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カリブ海 サバイバル暮らしの巻
太鼓の音に誘われて 流れ 流れ たどり着いたのは、
カリブ海に浮かぶ小さな島。
おまけに一文無しのまま、この島で生きていくことに
なった。盗難にあったけど、ここの警察は頼りない。
日本に助けを呼びたくても電話はない。大使館もない。
まるっとアナログの世界。とにかく、ここで自力で
生きていくしかない、という幸運に恵まれ、私はこの
島で暮らし始めた。
もうこれ以上、盗られる物も金もない。ゼロからのスタートだと
思うとなんの執着も捉われもない。100%この身と心をそこに置き
今を生きることができる。
世界の人々は”便利”と言う言葉にあやつられ、こういう人生の
”チャンス”を逃しているかもしれない!?